熊本市 多言語パンフ制作

クライアント 熊本市観光政策課

発注元 熊本日日新聞社様、ON-do様

言語 英語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、フランス語、ドイツ語、タイ語

内容 翻訳、多言語版DTP、パンフレット用モデル手配
熊本市内をエリア別に紹介し、周遊型で散策する際に使ってもらうためのパンフレット。

問題

内容:7つの言語への観光パンフレットの翻訳ということで、日本語で書かれた内容が必ずしも7種類の文化的価値観に合わないことが懸念されました。

翻訳&DTP:7言語への翻訳とDTP作業において、言語数が多いので慎重かつ正確なやりとりが求められていました。

対策

内容:各言語の翻訳者にインタビューを行い、自国の文化ではどのようなコンテンツが受け入れられるか、また、ネガティブな印象を持つコンテンツがないかどうか話し合いを設けました。様々な意見が出た中から、案件に適している内容を選定し、クライアントの了承のもと反映させました。

翻訳&DTP:翻訳者からの質問や内容の確認を綿密に行い、スムーズな翻訳作業を心掛けました。DTPの際には作業する言語の順番を工夫するなど、効率よく作業を行いました。

結果

内容:アジアとヨーロッパではくまモンに対する意識の違いや、旅行者の間での流行りなどを採り入れて少しずつ内容を変えました。目立たないかもしれませんが、少しでもよりよい時間を過ごしていただくための一工夫です。

翻訳&DTP:翻訳者が最終確認を行い、正確な表記にて完成させることができました。納期に余裕がない中での作業でしたが、効率的に作業を進めたことでクライアントの締め切りに間に合わせることができました。