西の都 太宰府 パンフ 翻訳&DTP

観光庁認定の内容監修者指定案件
(「令和2年度 地域観光資源の多言語解説整備支援事業 内容監修者」)

クライアント 株式会社とっぺん

発注元 福岡県

言語 英語、韓国語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)

内容 パンフレットとガイドブック:翻訳、多言語版DTP、パンフレット用イラストレーター手配

制作物の内容は日本遺産に指定されている、福岡の筑紫周辺に築かれた古代日本の東アジアとの交流拠点(通称:西の都)を紹介するものです。

 

文化財名称の決定プロセス

観光庁認定の内容監修者案件のため、監修者のJasonが実際現地に足を運び現地の看板や案内を記録し、韓国語、中国語の翻訳者にも共有しました。固有名詞の訳については、翻訳者に現地の看板も参照しながら訳してもらい、とっぺん・福岡県の担当者の皆様と入念に確認を重ね、協議の上で名称を決定していきました。

DTP

時間的制約と正確性から、多言語のDTPをご依頼いただくことになりました。改行位置やスペーシングの調整が必要な韓国語も、翻訳者との密なコミュニケーションのもとスムーズに仕上げることができました。

結果

12月にご依頼をいただいてから3月の納期まで、担当者の方と密に連絡を取り合いながら進めさせていただきました。
納期にも間に合わせることができ、翻訳、DTP、イラスト手配全てにおいてご満足いただきました。印刷された成果物は九州国立博物館など大宰府政庁に関連する主要文化施設にて配布されます。

パンフレット、ガイドブックはこちらからダウンロードできます。

古代日本の「西の都」 ~東アジアとの交流拠点~